韓国は海、タイは店頭占領···「黒い半導体」海苔の戦争

 「黒い半導体」において韓国とタイが熾烈な競争を繰り広げている。
ここで黒の半導体とは海苔である。
一度標準競争で、韓国が勝機をつかんだ。国際食品規格委員会(CODEX)で韓国海苔がアジア標準として認められながら、金の「宗主国」になった。
韓国海苔産業連合会ジョンギョンソプ会長は、「三国時代から天然金を採取したものと推定される」とし「17世紀全羅南道光陽で竹を利用して金フォームを初めて成功させたギムヨイクという人の姓を取って、金と名前建てた話も伝えられている」と説明した。
韓国人は、1年に100億枚の海苔を消費すると言われている。

 ところが、タイが最近新興海苔輸出国として急浮上している。
タイの戦略はシンプルである。韓国などから、乾いた海苔を輸入した後、海苔を加工して販売する戦略である。
その過程でわさび・ココナッツ味など様々な味を付加価値を高めるものである。
海洋水産部輸出加工振興課の関係者は、「海苔が全く生産されないタイは韓国で輸入した乾燥海苔を、さまざまな金スナックで作ら世界市場でのシェアを高めている」と説明した。
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&;sid1=111&rankingType=popular_day&oid=025&aid=0002880890&date=20190126&type=1&rankingSeq=6&rankingSectionId=101