中国人社長ら2人逮捕、在留資格を不正に更新申請か 2019/05/17 TBS
建設現場や中華料理店で働く中国籍の男女を会社の経営者などと偽り、不正に在留資格の更新を行ったとして、中国籍の不動産会社の社長ら2人が警視庁に逮捕されました。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、中国籍で不動産会社社長の劉弘洋容疑者(32)と社員の徐ビョウ容疑者(48)です。
劉容疑者らは建設現場や中華料理店で働く中国籍の男女4人を会社の経営者などとしてうその申請を行い、不正に在留資格を更新した疑いが持たれています。
警視庁に:劉容疑者らは少なくとも30人の申請を不正に行っていたとみられ、更新手数料として1年間に10万円を受け取っていた。否認。