偽造在留カード、中国人ら逮捕
愛知・滋賀・兵庫の3県警偽造在留カードの代金を管理するため、他人名義のキャッシュカードを不正に入手したり、譲り渡したりしたとして、
愛知、滋賀、兵庫3県警は3日までに、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、会社役員黄強強容疑者(26)=東京都練馬区=ら中国籍の男3人を逮捕した。
 黄容疑者らがやりとりしたキャッシュカードの口座には昨年3月〜今年3月、約2500件、約2億8千万円の入金が確認された。
 偽造在留カードの主な顧客はベトナム人やインドネシア人で、1枚1万3千〜5万円。
依頼を受けたブローカーが仲介料を差し引いた代金を振り込み、黄容疑者ら3人が国外の指示役らに送金していたとみられる。
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