「Hanada」には新潮社社員の匿名手記も載ってたけど、
「部数低迷で安易にネトウヨ路線に走ってしまった」「チェック体制が甘かった」
「部内の空気がよどんでた」など、まったく想定内の内容だったな
文芸部門の反発が予想以上に強かったのと、
特集への食いつきが悪かったのは誤算だっただろうけど
「朝日」「慰安婦」「嫌中嫌韓」「靖国」「憲法改正」「安倍万歳」など、
ネトウヨ好みの話題は大体ラインナップが決まっていて、
「LGBT」はそれに該当しなかったんだろう。

でも今回の騒動でよくネトウヨ言説には一定の需要があることが
強調されるけど、だとしたらなんで「諸君!」は休刊したんだ?
執筆者の記事も傾向も、当時からあった「正論」や「Hanada」と
ほとんど同じだったのに。
やはり文春も新潮社と同じ問題抱えてたんだろうか?