【傍聴レポート】
傍聴席は半数近くが埋まった。今回原告側から提出された準備書面では、主に摘示事実11
(前川喜平たった一人の証言で紙面を作り続けたと表現したこと)、
摘示事実12(加計文書について、
萩生田副官房長官の指示があったと取れる見出しで印象操作をしたとの指摘)、
摘示事実3(朝日新聞から豊中市議会議員木村氏に対して、森友学園の土地に関して何らかの起訴をすれば記事にできると
助言したとの記述)についての反論が述べられ、
これら全てについて、次回、被告側は主張・立証して再反論するとした。

裁判長としては、前回原告側へ求めた要求に対し、満足な回答が得られなかったため、これ以上の継続は不可能と判断し、
被告側に対し、摘示事実11、12、3だけでなく、それ以外の摘示事実についても、真実性および真実相当性について
主張立証を行う箇所と、行わない箇所を明確化するよう指示があった。

再三繰り返される噛み合わないやりとりの原因は、小川の書籍が意見表明や感想、推測(である箇所はその旨を示したうえで)、 ←←←
ないし表現であるのに対し、
朝日新聞側はそれらが事実かそうでないかを「事実ではない」という論拠のみで応じている点にある。
裁判長は、ここに終止符を打ち、次の段階へ移す意志があると見て取れた。



小川は推測で本を書いてるんだとか
ほんとバカw