1894年.あくまで朝鮮を属国として支配下に置こうとする清と、近代国家を建設して
もらいたいと願う日本が朝鮮独立を巡って、日清戦争が起こり、日本が勝利して、
朝鮮の独立が達成されます。これが日清講和条約です。

日清講和条約の第一条に「清國は、朝鮮国が完全無欠なる独立自主の国であること
を確認し、独立自主を損害するような朝鮮国から清国に対する貢・献上・典礼等は永遠
に廃止する」と記述されています。

日本が日清講和条約の第一条で初めて朝鮮の中国からの独立を明記するまで、
千年の長きに渡り朝鮮は、中国の属国となっていた事実がこの条約により明らかです。
朝鮮民族の歴史はあまりにも惨めすぎた。つまりあまりにもおぞましすぎて自分たちの
過去を振り返るのが苦痛だった。

だからといって戦後、愛国教育と称して「我が国は5000年間一度も他国に支配された
ことの無い独立国である」という大嘘の歴史をあたかも真実のように国民に教えこむな
ど、あまりにも醜く目に余るものがあります。

韓国評論家の金 満哲氏は「韓国は日本に併合される前、我々先祖は乞食同然の生活を
していたではないか、現在の韓国の姿、まさに他人より作られた砂の楼閣だ。韓国は虚飾
と偽善と歪曲とおごりに満ち満ちている、真似と依存と歪曲が全てである」と言っています。