韓国政府が「竹島は韓国領」の“決定的証拠”をHPに掲載へ

 韓国外交部の運営する独島(日本名:竹島)ホームページに来月、土壌調査の結果が掲載される。
韓国・ソウル新聞は15日付の記事で、「日韓関係が敏感なこの時期に韓国政府が『独島は韓国領だ』とする地質学的証拠を全世界に広報する決定を下したということ」と説明し、
「今後どんな影響を及ぼすのか関心が集まっている」と伝えている。

  記事によると、韓国政府関係者は「独島ホームページの8月の再編の際に、独島土壌調査の結果が掲載される」とし、「農村振興庁(農振庁)が独島の土壌を調査し『独島(土壌)統』と命名してから8年後に公式ホームページに掲載される」と説明した。
この研究は農振庁が2009年から主導しており、11年4月に結果を発表・命名していた。独島(土壌)統は
島内に10.6ヘクタール存在しているが、これは朝鮮半島本土近くにある鬱陵島でも486.2ヘクタールの面積で発見されているため「韓国の領土だという決定的な証拠として認識されている」と記事は伝えている。

 ホームページでは韓国語、英語、中国語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語など計12カ国語で掲載される。
また、土壌情報のリンク資料が見られるようにする予定だという。
https://www.recordchina.co.jp/b729817-s0-c10-d0127.html