余命3億年という表現は冗談のように聞こえるが、実は哲学的だ

インド思想の宇宙論では世界の寿命は約40億年と決まっている
仏教では「劫」という単位で表現される。ヒンドゥー教では「マハーユガ」と呼んでいる
余命が3億年しか無いという事は、40億年の9割を使い尽くした最末期という認識になる

最末期の時代にはあらゆる悪行が蔓延り、理性や知性は軽視される
憎悪に満ちた最悪の暗黒時代である