今回、なぜ富士通がARMのISA(インストラクションセット)を採用したのかと言うと、ARMのソフトウェア資産を「京」で動かす為だね。
スパコンもソフトウェアが重要なので、ARMでアプリを開発していたプログラマを取り込む事でアプリ資産を増やす事でビジネスで優位に立てるという目論見なんだな。
最近、TOP500で中国のスパコンが上位に上がってきたが、すでにスパコンの性能は飽和していて、どこの国のスパコンもハードウェアより
ソフトウェアで顧客を取り込む方向へシフトしている。