>>568

以下が、韓国外務省が発表した文章の全文だ。

●外務省 強制徴用判決問題、韓国政府の立場

(1)去年10月30日の強制徴用問題に対する大法院(※韓国最高裁)判決以後、
わが政府は関係部署間協議と各界要人意見および世論聴取、諸般要素に対する総合的
検討など多角的な努力を傾けて、問題解決に役に立つことができる方案を模索してきた。

(2)これと関連して訴訟当事者である日本企業を含んだ韓日両国企業が
自発的拠出金で財源を作って確定判決被害者に慰謝料該当額を支給することによって、
当事者間の和解が成り立つことが望ましいという意見が提起されたことがある。
わが政府は日本側がこのような方案を受け入れる場合、
日本政府が要請した韓日請求権協定第3条1項協議手続きの受け入れを
検討する用意があって、このような立場を最近日本政府に伝達した。

(3)政府は強制徴用問題解決のための努力を今後も着実に傾けていくことであるし、
過去の歴史から始まった問題はそれなり解決努力を傾けていく一方、
両国間に実質的に必要な協力は継続推進することによって
各自の国益に役に立つ方向で韓日関係を賢く管理して発展させていきたいと思う。