韓国元国家情報院長「韓日関係、最悪…令和時代の『ニューパートナーシップ』必要」
2019年05月21日10時31分 中央日報日本語版

イ・ジョンチャン元国家情報院長が「令和時代を迎えて(韓日間)
『ニューパートナーシップ』を模索しなければならない」と話した。

イ前院長は20日、国会北東アジアの共存と経済協力研究会の招請で
国会議員会館で開かれた「新北東アジアの情勢の中の望ましい韓日関係」という講演会で
このように話し、「日本との緊張の雰囲気を解消することが国益に役に立つ」と話した。

また、「2つの障害物(慰安婦問題と強制徴用問題)を乗り越えなければ、
永遠に止まっているしかない」として
「まず障害物を他の道へ、すなわち『ツートラック』でいく必要がある」と主張した。

また、韓日関係について「国交正常化以降最悪の時期」として
「政府も何かをしているだろうが、国会が与野党を超越して超党派的な対日外交を
展開しなければならない」と国会が韓日関係の改善に出ることを呼びかけた。

https://japanese.joins.com/article/576/253576.html