アジアの空に君臨…ライバルがいなかった韓国空軍「黄金期」3年
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000004-cnippou-kr

F−4の対外供給は1960年代末になって選別的に始まった。韓国は1969年8月29日に6機のF−4Dを導入し、
ファントム機保有国になった。

これは米国・英国・イランに次ぐ世界4番目で、注文して導入を待っていたイスラエル、ドイツ、日本よりも早かった。
実際、韓国は米国の同盟だが、戦略核ミサイルも供給される英国などと比較すると武器導入で差別を受けている。
1970年代初めに強く望んだM60戦車やハープーン対艦ミサイルの供給を拒否されたりもした。ところが、どうやって
他国より先にF−4を先に保有することになったのか。