OECDで韓国不名誉1位... 高齢者の貧困率最高、ニート18.4%

 経済協力開発機構(OECD)が最近、「一目で見る社会2019」(Society at a Glance 2019)を公開した。

 韓国の青年の18.4%は就職をしていないか、または教育訓練も受けていない、
いわゆる「ニート(NEET・Not in Education、Employment、Training)」族と調査された。
(2017年基準)、ドイツ(9.3 %)・日本(9.8%)など、私たちと経済構造が似ている国と比較すると、韓国のニート率は、これらのの約2倍だ。
36加盟国のうち線7位を占めたが、トルコ(27.2%)、イタリア(25.2%)・グリース(22.4%)、メキシコ(21.3%)などの経済危機を経験したり、長期的な経済の低迷を経験している国が韓国より順位が高かった。

 中位所得の50%以下に属する人口を全人口で割った値である相対的貧困率は2016年基準15.9%で、OECD平均(12.3%)より3.6%ポイント高い水準だ。
特に65歳以上の貧困率は45.7%で、36カ国のうち、圧倒的1位。
OECD平均(13.5%)はもちろん、2位のエストニア(35.7%)を大きく引き離した。
高齢者の貧困問題がそれほど深刻だということだ。
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&;sid1=111&rankingType=popular_day&oid=025&aid=0002902808&date=20190427&type=1&rankingSeq=10&rankingSectionId=101