実は、私自身はそんなムーブメントがネットに存在することは全く知らず、このネトウヨBAN祭りを
知ったのは、昨年10月で、事務所のスタッフから「おー有名になったなあ…小西もネトウヨ人物辞典に
載ってるよ」と言われたからだ。

この「ネトウヨ」という表現でこれまでに何か問題が起きていないか、どんな人が使うのか、興味が湧き
グーグルで検索してみた。このような事例から見ても、「ネトウヨ」とは、単なる政治的思想や信条の分類を
示す単語ではなく、形容詞的な強い侮蔑の意味合いを含んだ表現であるということが分かる。

考えられることの一つは、「ネトウヨ」という侮蔑を含む表現を用いて、客観的事実に基づかない単なる
憶測で、ある種のレッテルを貼られたことによる社会的評価の低下ないしその恐れに対する送信防止
措置だろう。

冒頭でも述べたが、「ネトウヨ」という呼び方は、各種のウェブ辞典やウィキペディアなどにも書かれている
ように「バカにした表現」であることなどから、特定の人物を指して「ネトウヨ」と呼ぶことは、その言葉の
形容的意味合いを考慮すると、明らかに侮辱であると容易に判断できるだろう。

https://ironna.jp/article/12575 (ironna=産経新聞社のニュースロンダリングサイト)


@ ネトウヨであることは社会的評価を暴落されるレベルで恥ずかしいこと

A ネトウヨは情報源がウィキペディアであることを公開して、恥ずかしいと思うような知性を持たない

B 「ネトウヨ」はレッテル貼りだとムキになって怒り狂う人は確実にネトウヨである

C 産経新聞は執筆者も読者もネトウヨの低劣メディア