本日、日本では内閣改造が行われており、その陣容は「安定政権の更なる強化」となっている。
(夕方までに皇居での認証式を経て正式に発足)
安倍首相が懸案事項の憲法改正に向けて動き出すことが確実だろう。
日本にとって、良い方向に向かっていると言える。

しかし韓国政府はその陣容に緊張感を高めている。
当初韓国政府が喜んでいた河野氏の外相「更迭」話も、蓋を開けてみれば防衛相への横滑りとなった。
そして外相後任には「外交上手」な茂木氏が就くことになった。
少なくとも日韓関係修復に向けた陣容でないことは明らかであり、日本とのパイプがない韓国政府にとっては「取りつく島がない」からだ。

もっとも文大統領にとっては、どうでも良いことだろう。
文大統領は韓国政府の陣容も自在に欲しいままにしているのだから。
更に自身の専用記念館を国費で建設させるそうだ、「文化大革命記念館」と日本では呼称されることであろう。
たいそう立派な銅像も立ち、韓国国民の自慢の種になることだろう。