米国務省「韓国は米中間でどちらにつくのかは、既に選択済み」
ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/18f239ad3846b0c1ab057fab6f4a72c4341164ed

 イ・スヒョク駐米韓国大使は最近、韓国が米国と中国の間で(どちらにつくかを)
自ら選択できる国家だと発言したことについて、米国務省は「すでに韓国はどちらに
就くか選択している」と伝えた。

 6日、米国政府が運営する国営放送であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、
米国務省は「韓国は数十年前に権威主義を捨て、民主主義を受け入れた時点で、どちらに
つくかを選択した」と伝えた。

 韓国はすでに米国と中国の間で、米国を選択したことを受け入れているという意味で
あるとみられている。

 このことは、去る3日、イ・スヒョク駐米韓国大使は米中の葛藤に言及し「我々が
(米中間で)選択を強要される国ではなく、いまや我々が選択できる国という自負を
もっている」と発言したことに対する米国側の反発である。

 VOAは、いつも同盟国の政策において特別な言及をしなかった米国務省が、韓国大使の
発言を特定して具体的に論評するのは異例的であると報じた。