(;´∀`) 「そして火に油w」

金与正氏 南北関係破局の先導者に=平和の使者から一転
ソース https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200614000400882?section=news

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党
委員長)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長は13日に出した談話で、韓国の
北朝鮮脱出住民(脱北者)団体が北朝鮮の体制を批判するビラを南北境界地域から北朝鮮に
向けて飛ばしていることを巡る韓国政府の対応に改めて不満を示し、南北共同連絡事務所の
撤去と韓国側への武力行使を予告した。2018年の平昌冬季五輪前に故金日成(キム・
イルソン)主席直系の「白頭血統」で初めて韓国を訪問し、朝鮮半島の平和のメッセン
ジャーの役割を果たしてから、わずか2年余りで南北関係を破局に導く中心人物へと
変わり果ててしまった。

 18年の平昌五輪開幕直前に特使として訪韓した金与正氏は青瓦台(大統領府)で
文在寅(ムン・ジェイン)大統領に金委員長の親書を渡し、同五輪ではアイスホッケー
女子の南北合同チームを文大統領と共に応援した。

 平昌五輪の前まで南北関係は険悪だったが、北朝鮮の五輪参加、金与正氏の訪韓などを
機に友好ムードに転じていく。18年4月には文大統領と金委員長による初の南北首脳
会談が軍事境界線のある板門店で開かれた。同会談と同年9月に平壌で開催された南北
首脳会談では、かいがいしく会談の準備をし、兄をサポートする金与正氏が雰囲気を
明るくした。

 平和の使者が乱暴な言葉で韓国を非難するようになったのは今春からだ。3月3日に
発表した談話では青瓦台が北朝鮮の火力戦闘訓練に遺憾を表明したことに対し「身の程
知らずのばかげた行為」「低能だ」などと青瓦台をこき下ろした。

 金委員長の肉親で国政運営のパートナーと言っても過言ではない金与正氏による韓国に
対する激しい非難は北朝鮮指導部の激しい怒りをそのまま反映したものだとされる。

< `∀´> 「つづくニダ♪」