月様 「こんなときに… な、なんてことしやがるニダ!」

【独自】6・25戦争拉致被害者らの子孫、金正恩を相手取り初の損害賠償訴訟
ソース  http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/19/2020061980067.html

 6・25戦争(朝鮮戦争)での北朝鮮による拉致被害者家族は18日、北朝鮮と最高
責任者である金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長を相手取り、損害賠償訴訟を
起こす方針を明らかにした。それに続き、「韓半島の人権と統一のための弁護士会
(韓弁)」は6・25戦争勃発から70周年となる今月25日、家族らの代理でソウル
中央地裁に提訴することを決めた。今後は「被告金正恩」に対する裁判が開かれる
ことになる。拉致被害者家族が金正恩氏を相手に損害賠償訴訟を起こすのは初めてだ。

 6・25戦争拉北人士家族協議会などによると、戦時中に拉致された韓国国民は
約10万人と推定される。国連北朝鮮人権調査委員会(COI)は2014年の報告書で
拉致被害者が「さまざまな非人道的・侮蔑的待遇と共に、敵対階層分類による差別を
長年受け、北朝鮮国外の家族も真実を知る権利などで深刻な人権侵害を長期間受けて
きた」と指摘している。

 韓弁は昨年末から拉致被害者の子孫を訪ねて面談を行い、訴訟参加を呼び掛けた。
韓国法曹界で「第1号弁護士」として知られた洪在祺(ホン・ジェギ)弁護士(1950年
拉致)、20世紀の代表的国学者で民族詩人だった鄭寅普(チョン・インボ)先生、
1936年のベルリン五輪マラソンで孫基禎(ソン・ギジョン)選手の優勝を報じた際、
日章旗を削除した李吉用(イ・ギルヨン)元東亜日報記者の子孫などが原告として
加わった。鄭寅普先生の息子、鄭良謨(チョン・ヤンモ)元国立中央博物館長(85)は
本紙取材に対し、「韓国政府が北朝鮮による拉致被害を調査しておきながら、北朝鮮に
まともな補償要求を一度も行ってこなかった。民間団体が乗り出すというので喜んで
参加することになった」と話した。

< `∀´> 「つづくニダ♪」