< `∀´> 「>>554のつづきニダ♪」

 2月28日の会談は結局、ボルトン氏が意図したようにバッドディール(悪い合意)では
なく白紙という結論が出た。トランプ大統領も会談の前日、「ビーガン代表の文案は気に
入らない。度が過ぎる」と実務交渉チームの草案を拒否した。元顧問弁護士マイケル・
コーエン被告の公聴会を見ようと夜を明かしたトランプ大統領は会談場所のメトロポール
ホテルに向かう車内で「スモールディールと会談場所を出るのはどちらが記事のネタに
なるのか」と尋ねたりもした。

 トランプ大統領は、寧辺核施設の解体の見返りに2016年以後に採択された国連制裁の
解除を要求した金委員長に対し、ボルトン氏が準備した非核化の定義と北朝鮮の明るい
未来を整理した2枚の文書を渡した。会談中は「寧辺のほかに追加で出すものはないか」
というトランプ大統領と、「寧辺が北朝鮮にどれほど大きな意味を持つのか分かっている
のか」という金委員長の問答が繰り返されたという。

 トランプ大統領は米国を打撃できる長距離ミサイルの除去も提案した。ボルトン氏は
ここで「北朝鮮の核・弾道ミサイル、生物・化学武器に対する基本的な申告が必要だ」
と割り込んだ。

 すると金委員長は「一歩ずつ進めば最終的に全体の絵に到達するだろう」とし「北朝鮮は
安保に対するいかなる法律的な保障も得ていない。米国の軍艦が北朝鮮の領海に進入すれば
どんなことが起きるだろうか」とも話した。

< `∀´> 「つぎでラストニダ♪」