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 日本軍慰安婦被害者として主張を繰り広げてきた李容洙(イ・ヨンス、92)氏。
彼女による、正義記憶連帯の尹美香(ユン・ミヒャン、55)民主党議員に対する
衝撃的な暴露記者会見があったのは、5月7日のことだった。
にもかかわらず、日本大使館前の少女像付近では、日本軍慰安婦被害者らの代理人を
自任する正義記憶連帯が涙の集会を続けてきたのである。

 暴露会見以降の集会には正義記憶連帯に抗議するため、新たに3団体が
毎週水曜日の正午、正義記憶連帯の抗議集会に合わせて集会を開催している。
当然、尹美香の疑惑に対する抗議集会だ。ただ、新しく登場した団体に
日本軍慰安婦像を前にしての集会の開催が、最初から許されていたわけではない。

 果たして韓国の警察は市民を相手にどのような嘘をついてきたのであろうか。

事例1.「正義記憶連帯の行事は集会でなく文化祭です」

 ソウル特別市地方警察庁(日本で言えば警視庁)の管轄である鍾路警察署の
管理区域には、青瓦台(大統領官邸)をふくめ、各部(日本の省に相当)が点在する。
「政府ソウル庁舎」など、国の主要な機関をはじめ、
アメリカ大使館、主要諸国の公館などもある。

 特に、アメリカ大使館の北側にある光化門広場では各種の行事ないし集会が常に
開催されていて、鍾路警察署の前にはいつも集会届のための行列ができているのである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a08d54937d1a1479af1c174376302318497b6a62