不安でいっぱいのネトウヨとコンプレックス商法<史的ルッキズム研究4>
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ac900a6531068561b3ca9d64dad0a4c460a7128

 昔の保守的な老人は、自分はすべてわかっていると言わんばかりの自信に満ちた態度をもっていました。泰然と構えることを良しとしていました。

 しかし、現代の保守層はそうではありません。ネトウヨと呼ばれる新しい保守層は、慢心することがありません。レイシズムの議論になれば、われわれ日本人こそ差別されている被害者ダーと言い、
極東国際軍事裁判は不当ダーとか、押し付けられた憲法ダーとか、マスコミ報道は外国人に乗っ取られているのダーとか、日本国がいかに危機的な状態にあるかを忙しくまくしたてていきました。
彼らはつねに不安につきまとわれ、危機感でいっぱいで、そうあることを運動の原動力にしてきました。