0824マンセー名無しさん
2020/06/30(火) 07:34:05.53ID:Hdn9FB9vhttps://ryukyushimpo.jp/news/entry-1144981.html
沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として
本紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、
証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。
浦崎さんはこの一件以来、外部との接触を控えるようになったという。
座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。
沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。
浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。
ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。
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米軍撮影のフィルムに映る震える少女(沖縄公文書館提供)
本紙は昨年6月23日付朝刊で、米軍撮影の記録映像に登場する「震える少女」として浦崎さんが名乗り出たと報道。
男性と面識がなかったことから浦崎さんは「新聞に出たことをとがめられた」と感じた。
周囲に「恐ろしかった」と話し、以降、来客を断ったり外出を控えるようになったという。
親族は「沖縄戦のことを振り返るのも嫌がるようになった。(その男性には)
彼女(浦崎さん)の体験を広めたくないという思惑があったように感じる」と振り返る。
沖縄戦の証言を封じ込めるような動きは過去にもあった。
座間味村での「集団自決」(強制集団死)について、母親の手記をまとめた沖縄女性史研究家の宮城晴美さん(70)は、
電話や手紙による嫌がらせを受け、自宅にも押し掛けられた。