>>936
だって、戦乱になると王様が逃げてしまうというのが朝鮮の伝統だったりしますから(w

昔の戦争は、王様に主権があるから王様をふん縛って誓約を強要・交わさせるもので、
領土獲得ということになると王様を処刑(戦死含む)して領有の宣言を行うと行ったもの。

領土・民は単に「王様の持ち物(財産)」って位置づけで、戦争は兵隊同士の殺し合いだから民は
基本的に被害に合わない。まあ、兵力や兵站の拠出などはありましたが。

そういう状況では、「王様が逃げる」というのも戦術ではあるわけです。
ただ、多民族にまともに侵略されたことのない日本側から見れはそれは「君主としてあるまじき」、
「卑怯」のそしりを受けることになるわけですが。(日本の場合、誰になろうと常に君主が日本人)

ウリナラでの王権否定は、李承晩が自らの首班に収まるため否定したところから始まるかと。
王政を復古した場合、李朝の末裔とは言え両斑である自分は王様の下に入らなければならなくなり
ますから。