>>58
そうです。中国語でも「造反」余り良い意味がなくて逆らう、裏切るってニュアンスがあったので「造反有理」いまこの世の中をよくするためには造反にこそ理があるんですよと訴えたかったのでしょうね。
固くて臭い獣の皮をなめして柔らかで役に立つ革へと変化させるように、この世の中を人々が暮らしやすい幸福な世界に、命を懸けてあるいは神様の命じるままに、変えていきましょうといったメッセージのこもった「革命」を孫文は一目見て選んだそうです。
漢字はすごいと思います。革命を使った日本人もその字義を汲み取って取り入れた中国人もどちらも凄い。イデオロギーはともかくとしてこう言うテレパシーみたいな心の会話はずっと続いて欲しいと思います。