0855伝説の名無しさん垢版 | 大砲2016/07/12(火) 23:39:41.51 彼等は代弁者だった 無数の刺青は我々の傷口であり痛みでだった 我々の悲嘆にくれた慟哭が癒される時、彼等は共に存在した それは炎天下の渇きに苦しむ清流の一滴であった 歴史は繁栄と破壊を繰り返し淘汰されて往く 然し普遍的な意識は受け継がれて往くのである 源流から溢れ出す清流の流れの如く大海に戻り循環する 彼等に不滅は存在しない 我々は永遠の命を手に入れたのである