昔エロ本の自動販売機まで自転車で買いにいったな
夜になるのを待って、自動販売機の近くを何度もいったりきたりしながら人がいなくなるのを見計らって
一気に自転車で自動販売機の前に滑り込みスタンドを立てるやいなやすばやく財布を取り出し
100円玉を続けざまに一枚二枚と投入してる間にも誰か気やしないだろうかと焦る気持ちを抑えつつ
ようやく最後の硬貨を入れ終わりほっとしたのも束の間、目的の本のボタンを押したその瞬間取り出し口にガーンと
凄まじい音を立てて落ちてくるエロ本、取り出し口から必死で本を取り出すと、かばんに突っ込みそのまま
急いで自転車にまたがり転げるようにその場をあとにした甘酸っぱいおもひで