沖縄県の翁長知事は、午前10時前、県庁で記者団に対し、「去年1年間緊急着陸などいろいろなことがあったが、一つも解決しないまままた、F15が落ちた。これを当たり前のように思ってしまっては、わたしたちは将来の子や孫に責任が持てない」と述べました。
          
沖縄県基地対策課の金城典和課長は11日午前8時半ごろ県庁で報道陣の取材に応じ「今のところ県民への被害の情報は入っていない。これから事実確認と、今後の対応を検討したい。米軍には安全面を十分に確保してほしい」と話しました。