しつこくで申し訳ない。449です
もはや最悪の出来事では無いですけど、追記ということで。
信じて貰わなくても結構なくらい偶然の出来事です。

昼飯食べてソファーに寝転がってダラダラしてたら妻のスマホに着信がありました。
最初は警戒している様子で応対していたのですけど
途中から余所行きの(かつて私にかけてくれていた)口調と声色に変わり通話を終えました。
電話の相手は我が家のアクアを三たびドナドナさせた爺さんの奥さんからで
代わりにお詫びに伺いたいとのことでした。

暫くして玄関のチャイムが鳴り妻は玄関へ向かい、奥さんと娘さんとで訪ねて来られみたいで色々話した後
笑顔でケーキの入った箱を持って部屋に戻って来ました。(どうやら爺さんは非を認めていないようです。)


信じられない出来事が起きたのはここからです。

戴いたケーキを食べながらあの爺さんの話題になり苗字が珍しくて名前が戦国武将っぽい
という話になり妻が爺さんの名前や住所や電話番号を控えた紙きれを私に見せて来ました。
紙切れを見た瞬間、私は息を飲みました。元カノの親父さんと同姓同名ではないですか!
私は我に帰り妻にしれっと訪ねて来た奥さんと娘さんの名前を聞きました。
え〜と奥さんは●●さんで娘さんは●●●さんって言ってたと思う。
私は確信しました。元カノの親父さんとお母さんと妹さんではないですか!

さらに驚くことに紙切れの下のほうに親父さんの車のナンバーを控えていて
さすがに平仮名や分類番号までとは行きませんけど、私が前に乗っていた車と同じ番号でした。

事実は小説より何とやらですね・・・