専業なのか兼業なのか分からん農家の従兄んとこに起こった災難話

正月に近所の連中が勝手に押しかけてきて茶だの酒だの飲んでいく従兄の家
伯父メインで応対してて、従兄夫婦は時間ができたのでソシャゲの新年ガチャしてたそうなんだけど、
従兄の奥さんが持ってるスマホを、近所の独身50代が取り上げて踏んで投げてこう吠えたそうだ
「女に電話なんか持たせたら逃げちまうだろう!それに新年から嫁をピコピコで遊ばせるな!!」

その時従兄の奥さんが持ってたスマホは従兄本人のもの。
株をちょこちょこやってる従兄が、貯金や農機具メンテ&新調の分から余ったお小遣いを
奥さんと折半してソシャゲのお正月ガチャにつぎ込んで、初詣で大吉引いた奥さんに引いてもらっていたんですと。
従兄のスマホは、ソシャゲ界隈でも重いと評判の必殺技演出もサクサク進むように、最新機種に乗り換えたばかり。
修理やすったもんだへの対応の間に、従兄が欲しかったバレリーナのキャラや、奥さんが欲しかった女傑系キャラと素敵なオジ様キャラのガチャは終わってしまった。

従兄はその50代独身オヤジに携帯の修理代(保険入ってるからそんなに高くない)を請求しているものの、
そのオヤジは1万円行かないくらいの金すら渋って出さないどころか、
「嫁を一晩貸せば考えてやらんでもない」とか言い出して、恐喝で警察に行くことも検討しているらしい。
従兄一家の身に何も起こらないことを祈る。


どうでもいいんだけど、農業の他に株(従兄)、ハンクラ作家(奥さんと伯父)の家庭って兼業農家なんだろうか?