”老老介護”の末に当時96歳の義母を殺害した罪 蒲郡市の女(71)が初公判で起訴内容認める
6/29(月) 12:20配信

愛知県蒲郡市で、当時96歳の義理の母親の首を絞めて殺害した罪に問われている女の初公判が開かれ、女は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、蒲郡市の大塚文子被告(71)は、2019年7月、介護疲れから同居していた夫の母親のキヨ子さん(当時96際)の首を紐で絞め、窒息死させた罪に問われています。
初公判で大塚被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「介護が負担となっていたことは否定しない」としながらも、「介護を軽減する方法は検討できたのではないか」などと主張しました。
一方弁護側は「被告人は周囲から助けを得られず疲労が蓄積していた」などと主張しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8548c0be02d2a02a5ce6400e5e5b05a960be08a6