長くなりますが、私も愚痴を書かせてください。
義実家はウトメが早くに亡くなり、今は80代のウトが独居です。
13年前に股関節置換手術をして身体障害者になり、数年前からパーキンソン病もわずらっています。
私は11歳年上の夫(長男)の嫁で、9歳上の義妹(コウト)がいます。

ウトの家は車、電車共一時間半の距離で、通いも難しく、それ以前に、私自身が障害二級(メンタルの)で、介護も無理な状態です。
長男もまだ中学生で、とてもウトのことまで手が回りません。
ですが、義理叔母やコウトたちは「長男の嫁」が介護という考えで、コウトは介護はしない!と宣言しています。
コウトは月に一度日帰りで実家にもどり、掃除など少しして帰る程度です。
当然、家の中は家事も行き届かず、夕飯の宅配食以外は食事も適当です。
年数回、孫の顔を見せに行こうものなら、待っていたとばかりに洗濯や調理を頼んできます。
長距離の外出+ウトの家事であまりに体もキツいため、私も次第に足が遠のいてきて、叔母からも暗に責められます。
そもそも、私がメンタルを病んだのは、13年前長男が乳児だったときにウトが手術を受けて、毎週末病院とウトの家に通い、無理がたたったのが原因です。
「私にはできません」と言っているのに、それでも義理叔母たちは言葉で圧力をかけてきます。
ハッキリ言うと、ウトの性格に問題があって、だれも世話をやりたがらないんです。
コウトですら、兄である夫に愚痴を言ってくるありさまです。
最近はウトのパーキンソン病が悪化、一人での暮らしに支障が出てきました。
要介護認定の手配はしましたが、やはり他人を家に入れたくないと言って、利用してくれません。
私は兄妹でよく話し合って、と頼んでいます。
歩行すら困難なので、廊下の手すりの設置を提案しましたが、補助金を除いた自己負担の二万円が高いからイヤだと、打つ手無しです。
このまま自宅で骨折でもすれば、寝たきりになるか入院か。そうなれば、また誰かが世話をしなくてはいけなくなる。
お見舞いに行かなければ、また13年前のように非難されると思うと辛い毎日です。
今、実際に介護をされている皆さんには頭が下がります。まわりからの圧力を封じる手段があればいいのですが…。