記憶も断片的で、完璧にはないけど気がつけば弟がいた。
弟が赤ちゃんの時、弟の指を甘噛みしたら弟が大泣きした。
わたしの話も聞かずに母はわたしを叱りとばし
た。
甘噛みのつもりだけど噛みあとが残っていて、悪いのは分かるが甘噛みのつもりで力加減もわからないし泣いている弟にも腹が立ったのは覚えている。