当時、まだ彼女だった嫁を紹介しろと妹にせがまれ二人とも年齢が1つ違い(妹が上)なのもあり、彼女も乗り気だったので会わせることに。
妹と彼女の会話、覚えてる範囲なのとあやふやなのはフェイクで書くと

妹「ってかさ、免許持ってないと大人としてやっていけないよ?」
彼女「免許持ってます!けど、どうしても欲しい車が結構な値段で、貯金中です。」
妹「そーなんだへー。けど彼女さん着てる服って、10代向けブランドじゃん?安いのにしたら?普段着それとか受け悪いよ。」
彼女「古着なので元値の半額以下なんですよー。まだ19ですし、それに仕事中はもちろん大人しめの着てますから!」
妹「え、仕事……仕事、してるんだ、意外。何系?派遣w?」
彼女「○○(地元では大きい会社)で営業してます。」
妹「そこって高卒でも入れるんだー、へー。高卒なのに出来るんだ、スゴイネー。」
彼女「ありがとうございますー!高卒募集に乗っかれてたまたまですよー!」
妹「けど!彼女さん、料理とか出来なさそうだよね。」
彼女「ですねー…作れてもカレイの煮付けとか、大根の煮物とかきんぴらとか…地味ですねw」
妹「……ふぅん。」
彼女「でも妹さんも素敵ですよー!お料理の学校行ってるんですもん、洋食作れるってすごいなぁ!」
妹「まぁ、うん。」

受け流してたつもりだったけど、ここで妹が単に彼女にマウントしたいだけだと察する。
しかし親の金で車を買い、ボーイッシュ過ぎな服で男受けが悪く、料理する系の学校行ってる為和食の難しさを知っている妹。
天然な彼女のカウンターをくらい意気消沈。

妹と分かれて彼女を送っていった際に、彼女が
彼女「妹さん私のことよく思ってないの、知ってた。マウントするつもりだろうなぁって会ってみたけど、ホントにされたwww
ねぇ、何で止めに入んなかったの?日常会話って流されたらおわりだもんねー。
演劇部やってて良かったぁ、天然のふりとか疲れる。結婚したらコトメか…今のとこ抑えられてるかな。
あ、そっちの味方するなら覚えおいてね。」

と、チキンな俺の修羅場だった2年前。そして今も嫁が演技中か素なのか、わからなくなる時があり、勝てぬ。