なんかウトへの憎しみに支配されて人生つまらないと思うようになってしまった
ウトに粘着された若い頃の年月はもう戻らない
年齢を重ねて感性や感覚も鈍り、後は死ぬだけかと溜息の日々

貴重な若い頃の時間は老害に粘着された嫌な思い出ばかり
胸にいつも重い重りがあるようで苦しい

元々陽気な性格だったため、友達や他人には昔のままつい明るく接してしまう
だから誰も私にこんな闇があるなんて思ってないだろうな
夫にもお気楽な性格でいつも楽しそうだと言われてる

夫には演じてる訳ではないが、楽しい時間が過ぎて一人になると、ふっと闇が襲ってくる

ウト死ねばいいのに
でも今死なれても葬式や法事すら嫌だ
行方不明になればいいのに