30年前のころの老人と現代の老人は次元が違う。
確かに30年前の当時の老人だった世代は本当に苦労した世代のお年寄りと言えて、尊敬に値する人達。
主に明治・大正までの生まれで実際に戦地へ赴いた人も多い。
一方で、焼け跡世代〜前期高齢者あたりの今の老人は『戦後の復興という時代のバックアップに支えられ、豊な時代を感受した非常に恵まれた世代』とも言える。