家賃6万の軽量鉄骨アパートに入居した。
最初は、住民層も良かったのでなんのトラブルもなく快適だった。

家賃が4万に値下げした辺りから、住民層が悪くなってきた。
その頃から、生活保護申請予定者が頻繁に見学に来るようになり、
実際、一人の女性が入居した。生活保護の人って24時間部屋に居るんだよね。
土日祝関係なく部屋に居る。そして生活は昼夜逆転している。
暫くすると、男を部屋に連れ込むようになり半同棲をし始めた。
ここで、壁の薄さに初めて気付いた。

その後... 風俗嬢、派遣工、保育士、新聞配達、
長距離ドライバー、土木作業員の人達が次々と入居してきた。

更に家賃は下がり、2万になった頃から無職の人が入るようになってきた。
入居できたら仕事を探しますから!なんて言うのだが、入居と同時に、
毎日ずっと寝ているだけの生活。この人たちも、生活保護の人と同じく、
部屋から出ないし、昼夜逆転していく。深夜早朝の音がうるさいし、
人が働いている時間帯は眠っているから、逆にこっちが気を遣う始末。

家賃の額って結構大事だよね。