出会い、まつの父が死去
母親が再婚をして邪魔者となり母の妹が嫁いだ前田家に4歳で預かりとなる

前田利家(15歳)「お前がまつか?」

まつ(4歳)「これからお世話になりまちゅ」

まつか9歳になる頃にはもう利家妻となる事がほぼ確定していたっぽい(前田家記)

結婚の一年後、12歳で長女を出産
当時でも余りに早い出産(妻の身体が出来上がる15歳を過ぎてから仕込むのが恒例だった)

11歳から32歳までの約21年間で2男9女を産む。

なお、女性1人が産む子供の数が多かった戦国時代にあっても11人の実子がいる女性は稀有であり、記録が残る限りでは、伊達晴宗の正室久保姫と並んで最も数が多い

更に25を過ぎると妻としての役目を若い側室に取られるのが普通だが
余程利家から愛されたのか30を超えてからも愛された珍しい例