“娘の首を絞める“懲役5年求刑
9/12(土) 0:41配信

北九州市で生後間もない娘の首を絞めて殺害しようとしたとされる母親の裁判が行われ、検察側は懲役5年を求刑しました。
起訴状などによりますと、小倉北区の無職・吉元順子被告(41)は、去年11月、自宅マンションで生後7日の娘の首を絞め殺害しようとしたとして殺人未遂の罪に問われています。
娘は首に軽傷を負いました。
福岡地裁小倉支部で開かれた11日の審理で、検察側は「無抵抗の乳児の首をしめることは一方的で危険な犯行」と主張。
さらに「親の責任を放棄した行為は強い非難に値する」として懲役5年を求刑しました。
一方、弁護側は、「犯行に計画性はなく乳児も軽傷であることから悪質とまではいえない」と主張しています。
判決は、今月14日に言い渡されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20624fe25e2e77d57b7f888efa4f3104e5826e34