いつまで生きるつもりだ…高齢者について講演会で 毎日新聞2016年6月17日

麻生太郎財務相(75)は17日、北海道小樽市で開かれた自民党支部大会で講演し、「90になって老後が心配とか、訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど
『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と述べた。高齢者らの反発も予想される。
麻生氏は講演で国内の消費拡大などが必要と指摘したうえで、「お金を何に使うかをぜひ考えてほしい。金は使わなきゃ何の意味もない。さらにためてどうするんです?」と述べた後に発言した。
https://mainichi.jp/articles/20160618/k00/00m/040/145000c


公明党・石田政調会長、麻生発言に苦言「マル・バツ、白黒ではなく改竄だ」

公明党の石田祝稔政調会長は30日の記者会見で、麻生太郎財務相が29日の衆院財務金融委員会で財務省の決裁文書改竄(かいざん)に関し「悪質ではない」などと答弁したことに苦言を呈した。
「マルをバツにしたとか、白を黒にしたとかの話ではなく、決裁したものを書き換えた。『改竄だ』と明確に申し上げている。ちょっと理解できない」と述べ、麻生氏の度重なる「失言」に不快感を示した。
https://www.sankei.com/politics/news/180530/plt1805300023-n1.html