一人のときに自分の音しかしない
これ、猫はそんな猫生だったんだと噛み締めている
生前は、自分が留守にするときは音量下げたテレビをつけておいたのだが
オートオフで3時間くらいで切れるのは諦めていた。
だが説明書をしっかり読めば、オートオフを解除できた
また、腎不全でだんだん食欲が落ちるのを「今日はこれ」「今日は」といろいろ出してはみたのだが
「手をつけないな」の時点でいろいろの全部を出せば、中に食べられるものがあって
衰弱を遅らせることができたかもしれない
最後は水も口にしなくなった
砂糖水なら!?と思い付いて、ガムシロップを薄めて含ませてももう飲み込まず
その数時間後には去った
「◯◯したんだが」
これは自分がラクになるための言い訳だと思った、というか今も思っている
「猫がつらいのでは?」と真に考えれば、どれもずっと早くに思い付いた案だ。
病院には連れていった、点滴もした、猫は痛かったろう怖かったろう
だが帰宅して自分は傍にいることはせず、仕事に行った