「ゲーム障害」を精神衛生疾患に分類、WHO草案
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2018年以降、ゲームへの過剰な熱中は精神衛生障害と分類されるかもしれない。
世界保健機関が改訂作業を進めている疾病に関する国際統計分類(ICD)第11版の草案で、
精神衛生症状の項目に「ゲーム障害」が盛り込まれた。
WHOの草案では、ゲームに熱中するあまり「個人、家庭、社会、教育、職業あるいは
他の重要な機能分野に重大な障害をもたらす」行動パターンの持続あるいは再発を「ゲーム障害」と定義。
特徴的な症状として、抑制が効かなくなり、
たとえ悪影響が生じてもゲームの優先度が高くなる状態を挙げている。
一般的に、こうした症状が1年以上続くとゲーム障害と診断される。
ただ、症状が重く、全条件を満たしている場合、
それより期間が短くても医師がゲーム障害と診断することもある。 2018年1月5日、世界保健機関(WHO)は、コンピューターゲームに極度に依存する状態を
「ゲーム障害」として定義し、これを疾病の一つとして扱うと発表している。
コンピューターゲームが、アルコールやドラッグと同じような常習性を生み出して、
中にはそれを止められずに人生が破壊されてしまう人たちも存在する。
コンピュータ・ゲーム、テレビ・ゲームはすでに巨大産業であり、これらのゲームに
関わる企業は巨大企業である。ユーザー数も多く、大人から子供までゲームをしない人はいないというくらい定着している。
そして、これらの企業は大きな影響力を持ち、大量の宣伝費をかけ、莫大な支持者を擁している。
だから、ゲームによる依存や生活破綻が底辺で大きな問題になっても、もはや誰もゲーム業界を
批判することはできなくなってしまっている。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2018/01/20180122T1707090900.html
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昨今のゲームは非常に依存性が高いものであり、ゲーム会社も莫大な制作費や研究開発を経て、ユーザーに極度のゲーム依存を「意図的」に引き起こさせる。
ゲームの世界に没頭させ、ゲームから逃れられないようにすれば、ゲームをバージョンアップしたり、関連商品を出したり、ゲーム内で何らかのアイテムを売ることによって、いつまでも儲けることができる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています