★★★高齢元毒男日記パート44GTR★★★
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I am not ABE.
データ落ちしたトラビス日記第44弾の後継として、このスレを立てます。 この時点でけっこう疲れていたのだが、軽く一杯ひっかけようと駅前の回転寿司店に入った。
ビール中瓶を飲みながら、寿司を3皿ほどつまんだ。 回転寿司店を出たあと、その近くにあるゲーセンに立ち寄った。
テトリス、コラムス、自動車レースのアーケード型ゲームなど、中年にもできるモノをプレイした。 軽く風呂に入り、体を洗ったあと、館内着に着替えて浴室から食堂のあるフロアに向かう。
食堂のテーブルに座り、生ビールを飲みながら冷奴とトンペイ焼をつまんだ。 生ビールを飲みながら食堂のテレビを眺めているうち、だんだん眠くなってきたので仮眠フロアへ移動。
いつものように2時間ほど仮眠をとった…。 この金曜日は久しぶりに「たそがれコンサート」へ行ってきた。
毎年7月〜8月の金曜日に大阪城野外音楽堂で催される吹奏楽コンサートだ。 この「たそがれコンサート」には、これまで実に様々なブラスバンドが出演している。
中学・高校・大学などの学生ブラスバンドに始まり、警察・消防・自衛隊に所属する音楽隊、有名百貨店に所属するブラスバンドなど、非常に幅が広い。 ちなみに「たそがれコンサート」は誰でも無料で入場できることになっている。
大阪市の行政のうち、漏れが確かに評価できると思うのがこのコンサートだ。 今夜は海上自衛隊舞鶴音楽隊の演奏だった。
観客の数はおよそ1000人〜1500人程度だったのだろうと思う。 吹奏楽の演奏を聴きながら、自分がその音楽の世界に入りこめた瞬間は、日常のすべてを忘れ、ただ音の心地良さにひたることができる。
これが漏れにとって何ともいえない快楽だ。 7月〜8月の毎週金曜日に催されるコンサートであるが、今月の漏れは気持ちに余裕がなく、7月1週〜7月3週のコンサートには行けずに終わった。 今回、会場で受け取った7月全体のプログラムをみたところ、先週以前にも漏れの好きな楽曲が多数演奏されていたようだった。
気持ちに余裕のない人間はいかに損をすることよ…。 今夜はここまでにしたい。
もう少し酒を飲んで寝るとする。 ドライブをし、教会に行き、外食をする。
いつもと同じだった。 いつもと同じ週末を過ごしたのだが、このところは連休でもないのに徹夜に近い夜更かしをするクセがつきつつあると思う。
これはよくないだろう。 もう8月だ。
年をとるほどに時間が過ぎるのが早く感じる。 今月は下旬に社会保険労務士の本試験が控えている。
受験申込みはしているが、ほとんど受験勉強ができていない。 今夜も仕事帰りに「たそがれコンサート」へ行ってきた。 今夜のメインは陸上自衛隊の中部方面音楽隊と第三音楽隊による演奏だった。 中部方面音楽隊と第三音楽隊はいずれも兵庫県伊丹市を拠点としている。
漏れが小学生の頃、通っていた大阪市内の小学校で自衛隊ブラスバンドの演奏を聴いた記憶があるが、たしかそのときも「中部方面(音楽隊)」と紹介されていた。 今夜は「陸自の歌姫」として、すでにメディアでも有名になっている女性三等陸曹が歌うのを初めて聴いた。 率直に感想を述べるなら、「陸自の歌姫」の歌唱力は大したものなのだろうが、楽器の音の方が好きな漏れにとってはまあまあといったところだった。
そもそも音大の声楽科出身だから声もよく歌もうまくて当り前だろう。 たそがれコンサートでは、どこのブラスバンドでもラテン音楽の代名詞ともいえる「エル・クンバンチェロ」を演奏するのだが、それぞれのブラスバンドによって異なるアレンジ具合がある。
今夜の陸自音楽隊も先週の海自音楽隊もエル・クンバンチェロを演奏したが、漏れには先週の演奏の方がよかった気がした。 今夜はここまでにしたい。
もう少し酒を飲んでから寝るとする。 この月曜日は出先で仕事をする日だった。
普段とは違い、出先での仕事は最初から最後まで気をつかう。 特に出先で仕事をする日は、普段よりも早起きして出発する必要がある。
夜更かしを繰り返した休み明けなどは、この早起きが非常に辛い…。 今回は寝坊することもなく、出先でも普通に仕事をこなすことができた。
ホッとしている。 この水曜日は用事があり、いつものようにサウナで汗を流して仮眠を楽しむことができなかった。
その分、ストレス解消ができていないままだ。 とにもかくにも、あと少しで盆休みだ。
仕事で休日出勤を2日程度はする必要があると見込んでいるが、せめて1日でもいいから、ブラブラと気楽に過ごしてみたい。 盆休み明けまでに仕上げるべき仕事はまだ少し残っている。
だから休日出勤を何度かする必要はある。 その意味では、まだ完全に仕事から解放されたわけではないが、気分は大型連休モードだ。
このところ、特に仕事のストレスがたまっていたので少しだけ気が楽になった感じだ。 その人と最後に会ったのはだいぶ前のことであり、8年前だったのか、10年前だったのか、もう漏れも覚えていない。 その人は漏れより1歳年上の男性だった。
自転車を趣味としている同好の士が出会うサイトを通じて知り合った。 人に対してとても気遣いのできる優しい人だった。
その人は自分が出入りしている自転車サークルに連れて行ってくれ、サークル仲間に紹介してくれた。 マウンテンバイクに乗り、いつもひとりでサイクリングをしていた漏れにとって、その人が連れて行ってくれた自転車サークルはとても新鮮な世界だった。 漏れは何度もその人とサイクリングに出かけたり、ファーストフードでお茶を飲んだりした。 その人は親切で優しい人だった。
ただ、その一方で漏れはその人に対して、とても気まぐれ屋な部分を感じた。 気まぐれ屋というか、もっというなら、どこか予測不能な部分を持った人というべきなのだろう。 いまでは本当に少なくなったが、かつての漏れは精神的な落ち込みの激しい「うつ病」的な人間だった。
そんな人間にとってテンションの上がらない日というのは、他人に会うのも億劫だし、仕事に行くのも億劫なものだ。 その人は自分が生計を立てている仕事を休みがちであり、自転車サークルの仲間と走っていたサイクリングの途中で急に姿を消したりすることがあった。
もう10年前くらいのことだが、当時の漏れとしてはその人の行動が無理もないことだろうと多少は理解できたつもりだった。 あれは、その人と知り合って3〜4年ほど経った頃だと思う。 漏れにとっては、いろいろと世話になった相手だからカネは貸そう。
ただし、その人は仕事をあまりしていないし、経済的な後ろ盾もなさそうだから、漏れが貸したカネは確実に戻って来ないだろう。 結局、漏れはその人に対して2回にわたり、合計4万円を貸した。
上から目線になるのかどうかわからないが、漏れはその人に対して「これは返して貰わなくていいんですよ」と言いながら4万円を渡したのだが、その人は必ず返しますと強い口調で断言した。 その後、その人からの連絡は途絶えた。
まあ、こんなもんだろうなと漏れは思った…。 数日前、その人から10年ぶりにメールが届いた。
「トラビスさん、○○です。覚えていらっしゃいますか?」 漏れはその人から4万円を返してもらおうとは思わないし、貸した時点で戻って来ないだろうことはわかっていた。 なぜ漏れに対してその人は10年ぶりにメールを寄こしたのか? たぶん、金銭的に困っているのだろうと漏れは察した。 知人と10年ぶりに街でバッタリと会ったなら、それなりに昔話で会話は弾むものなのかもしれない。
でも、今回のメールには返信すべきではないだろう。
カネを貸してくれという意図が見え隠れしているとみるべきだろう。 昨日の朝、漏れの携帯にその人の声で留守電が入っていた。
「トラビスさん、○○です…」 その人とは、少しではあるものの、何度も一緒にサイクリングをした思い出がある。
正直なところ、折り返しの連絡をしようかと漏れの気持ちは揺れた…。 気持ちは揺れたものの、やはり連絡をとるべきではないと思った。
相手に対する借金を踏み倒しておいて、10年後になって性懲りもなく連絡をとってくるような人間は付き合うに値しないのだ。 現在、その人は金銭的にかなり切羽詰まっているのだろうと想像する。
昔の漏れなら、その人に同情してカネを渡しただろう…。 現在、漏れは身近に友人がおらず、本当はとても淋しい。
そうではあるが、淋しいからといって悪意の相手と会うべきではないのだ。 648レス訂正
○ あれは10年前だったかと思う。
× あれは、その人と知り合って3〜4年ほど経った頃だと思う。 漏れの住む大阪には海遊館という大きな水族館があるのだが、京阪神地区では最近、なぜか京都水族館が大人気なのだそうだ。 水族館としての規模は他と較べても明らかに小さいと感じた。
ただ、他と較べてもまったく遜色のない洗練されたイルカのショーが行われていた…。 たとえば、大阪に住む人間がイルカのショーを観ようとするなら、和歌山県や三重県あたりまで遠出しなければならない。
近場ではみられないものだ。 それを京都の街中で観られるようにしたというところが、京都水族館が大人気である理由なのかもしれないと思った。 昔の記憶を頼りに、祇園、百万遍、河原町と適当にドライブをする。 祇園は八坂神社の近くであり、友人と初詣に行った記憶がある。 百万遍は京都大学の公開講座に通った際、数回訪れた場所だ。 わが国では、埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市などが夏場で最も気温の上がる暑い所として知られているが、山に囲まれた盆地である京都市内もそれに準じて暑いところだ。
夏場など、京都は常に大阪よりも最高気温が1度以上高いのが常になっている。 そのせいか、今回のドライブで京都市内にいた間、漏れの体感温度としてさえ、明らかに大阪よりも暑い感じがした。 大阪生まれで大阪育ちの漏れにとって、京都は神社仏閣ばっかりで古臭いものしかない観光地という認識を長い間持っていた。 でも年をとったせいか、京都の風情ある街並みに対して少しずつ魅力を感じつつある。
またドライブしてみるのもいいだろう。 そうではあるのだが、気分的にはまだ盆休みを抜け切れていない。
ついつい夜更かししてしまう。 この土曜日は午後まで寝て、起きたあとは散髪に行ってきた。 2年ほど前、漏れが10年以上通っていた散髪屋が廃業した。
70代後半とおぼしき夫婦が営む散髪屋だったのだが、下町の商店街にある昔ながらのレトロな店で漏れは気に入っていた。 しかし、寄る年波には勝てないといった感じで、とうとうその店は廃業してしまった…。 そのあと漏れは「散髪屋難民」のような状態になり、自分が次に通うべき散髪屋を求めて何軒かの店をさまよったものだ。 漏れが求める散髪屋は次のようなものだ。
こちらからあまり細かな注文をしなくても、店主の判断で漏れにだいたい似合うようなカットをしてくれる店だ。 2〜3軒ほど試してみたところで現在の散髪屋に落ち着いた。
40代位でそれほど愛想がいい店主ではないが、無駄話をせずに漏れにだいたい合う髪形にしてくれる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています