ココイチ社長

ファーストフード業界や牛丼業界が価格競争をしたとき我々も参入することは出来ました。しかし我々は参入をしませんでした。
価格を安くすればお客さんは来るでしょう。ただしそれは一時的なものです。その後の従業員の給料も下げなければなりません。我々は価格を維持することを選択しました。
当然、お客様は安いランチを選びます。しかしお客様は浮いたお金でココイチを食べに来てくれたのです。
週に4日安上がりなランチをしたので1日はココイチで少し高いがランチを食べようと。結果、我々はブランド力を高めることに成功したのです。

ココイチ大爆益の裏にはこんな理由があったのか