“女子トイレ侵入”の巡査部長を懲戒処分 「用を足した後のにおいを嗅ぐために詰まらせていた」 福岡市
11/21(木) 20:00配信TNCテレビ西日本

コンビニの女子トイレに侵入した疑いで逮捕された福岡県警の男性警察官が、減給の処分を受けました。
この警察官は依願退職しました。

福岡県警・東警察署の47歳の男性巡査部長は2019年9月、
福岡市中央区平尾でコンビニの女子トイレに侵入した疑いで逮捕され、その後、起訴猶予処分となっていました。
21日、県警監察官室は、この巡査部長を減給10分の1、3カ月の懲戒処分とし、巡査部長は依願退職しました。

このコンビニでは7月から女子トイレが詰まる被害が相次いでいて、
巡査部長は「女性が用を足した後のにおいを嗅ぐために詰まらせていた」と話しているということです。

首席監察官は「職員に対する指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努める」としています。