>>936
ロシアだよ


厳冬の村

「世界で最も寒い定住地」とされ、一年の半分以上が冬である[1]。人口462人

1926年1月26日、-71.2℃の気温が記録された(ただしこの測定法には議論がある)ことで、オイミャコンは北半球の寒極や「北の極寒の地」、
定住地の中で最も寒い地の一つとして知られることとなった。
これはシベリア大地によって大気が大幅に冷却されることが大きく作用している。
逆に夏の日中は気温が摂氏30度を越えることもあり、夏と冬、昼夜の気温差が極端に大きい地でもある。
7月でも稀に0℃を下回ることがある。2010年7月28日には最高気温が34.6℃に達し、それまでの記録を塗り替えた。
年平均気温は-15.5℃。2018年1月17日には正式に氷点下65度を記録。氷点下60度を超えている日が連続した[2][3]。

凍結してしまうためオイミャコンには水道がなく、かつては住民が牛や馬にタンクを引かせて近くの川まで水を汲みに行っていたが、
現在では給水車が各家庭に給水を行っている。
付近では魚が獲れるが、気温が低い時、釣った魚は外気に触れた途端に凍りつく。
冬は軒並み-50.0℃以下になるため、細菌やウイルスによる感染症にかかることはほとんどない。