>>678
あるとき、嫡子の北条氏政が湯漬けを食べていたとき、湯を継ぎ足し、継ぎ足し、食べている。
湯漬けなど、何度も食べているはずなのに、一度に湯の量も決められぬとは。これでは、北条家の先も見えたと。氏康は落胆したという。