明治維新を考察するうえでは、必ず田布施の話をせねばなるまい。これは山口(長州)や鹿児島(薩摩)にあった朝鮮系の被差別部落の町である。その後の総理大臣も田布施の末裔が多く、小泉家は上京して刺青大臣の婿養子となって小泉姓を名乗ったのはあまりに有名で小泉純一郎の本来の名字は鮫島である。