真知宇が近づくと、彼女も気付く。
真知宇の顔写真はホームページで水帆も知っている。
水帆「真知宇さんですね!」、真知宇「ええ、はじめまして」
水帆「はー・・ほー♪」と真知宇を眺めて そして少し笑った。
時間は昼過ぎだった。
真知宇「お昼ごはんは まだ?」水帆「いや もう食べた」
真知宇「そうかー。どこいこ?」水帆「京都は初めて。案内して」
どこへ連れて行こうか真知宇は考えた。京都の名刹を案内するか。
その前に京都駅近辺を案内しよう。
伊勢丹の上からグランヴィアへ抜ける空中回廊がいいかな?