洋楽サロン de 読書
何読んでる?
ポーの黒猫、読みながらサバス聴いてる。 半村良の人間狩り
ベイリーのロボットの魂、光のロボット
島田の亡命なんたら、などなど色々読了。
チュツオーラのやし酒飲みを読書中。天才だな、これ。 やし酒飲み読了。マジックリアリズムの傑作つか王道であり唯一無二。
死にぞこないの青だっけ、乙一読了。
あとがきの概念云々のくだりは妄言だな。
赤目四十八朧心中未遂読了。
初車谷。“併し”と“も早”が多いから、たぶん一種の閉塞感が生まれてるんだろう。おもろい。
他のも読んでみたい。 スプートニクの恋人読んでる
この中で紹介されてるケルアックの小説面白そう グレッグ・イーガン-順列都市
電脳空間にコピーされた人間の葛藤をメインテーマに
創造主と創造物の立場の逆転などを盛り込んだ90年代の小説
いわゆるサイバーパンクで終わっていないところがこの人らしいというか
情報工学な小説を読むときは中学からの癖でTravelling Without Moving イーガンは一冊も読んでない自称SF好きの私。
理論系で難解だという事前情報があって。
学者兼作家のルーディー・ラッカーなら三部作読んだ記憶があるけど、あれは読みやすかったな。
小川洋子の妊娠カレンダー読んで。
中島らもの悩み相談と適当なエッセーを流し読み。
カルヴィーノの見えない都市読了。構造的で解りづらい。
同じことを何度も言ってるんと違うんだろうか、と考えるとおもろい。
ライアル・ワトソンの白い魔術師を読書中。 >>503
めっちゃ面白いよ!(:-D)rz
最初に読むなら『高慢と偏見』がオススメ(:-D)rz 保守
忙しくて何も読めない。
鬱もある。
アレクサンドリア四重奏の二巻購入。
四巻まで揃ったら一気読みの予定。
カズオ・イシグロの文庫オチがちょっと気になる。
不条理物好きなんだよな。 赤い橋の下のぬるい水/辺見庸
おもろい。ガッチガチの暗喩で本来ならパズルみたいに隙のない作品になるはずなんだけど
軽妙な一人称語りが、良い味出してて読みやすく仕上がってる。おもろい。
むずかしい愛/カルヴィーノ
デス博士の島とその他の物語/ジーン・ウルフ
今月は上の三冊だけ読了。
で、マキューアンの贖罪読んでます。 JTリロイって人のサラって本読んだ。
中盤の展開が凄い面白かった。ライモンカワイソス。 >>505
ロレンス・ダレルって実の娘と寝てたんだよね(:-D)rz >>507
リロイの話は作り話だったんだよねぇ。
来日したリロイも作者のイメージで選らばれた偽者リロイだった。 >>508
wikiってみたら、そうらしい。
そういや日本人でも居たっけな、近親姦の作家。
名前忘れたから大した人ではないのだろうけど。
アサッテの人の冒頭を書店で立ち読みして「今さらポストモd(ry」的な感想抱きつつ
今ネットで検索したら、どうやら天然ではなく、手が込んだものらしい。
それならそれなりに、作者が頑張ってる姿が目に付いて痛々しく思うのだろうけども。 バンドメンバーに殴られて警察に被害届け出すなんてパンク以外の何者でもないよな 日本のパンクは文系なんだとテレビで言っててちと納得。
町田はその最たるものな気がする。
今日は桐野夏生の残虐記を流し読み。
新潟の監禁事件にインスパイアされて書かれたらしい。
虚構内虚構というか、構造的な物語とも読めるんだけど全体的に弱いのでつまらん。
もちろんエンタメとしてもつまらん。
んで、アマゾンでレビュー見てたら面白いの発見したので張り。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/AQJGDLCN1UKV5/ref=cm_cr_auth/
その元になった事件の当事者なのか、それとも類似した事件なのか、非常に気になる。
黒冷水も流し読み。文藝は相変わらずだな。つまらない。 河出の官能小説ばかり読んでる。
古臭くて創作臭さプンプンの投稿体験談ってのは中々味があってよいね。
ある少年が、蛙を何匹も道端に開けた穴に詰め込んで、そこに陰部を挿入して自慰(通称蛙釣り)
それを見ていた女教師が飲尿プレイを強要して折檻。
野坂か誰かの自伝にもリアル鶏姦があってびっくりだった。
なにしろ昔は(異種間の)性行為に開放的だったようだ。
ロレンスダレルの黒い本読了。わけわからないまま引き込まれた。面白かった。 イツロベ読んだ。
読みやすく解りやすい。途中でオチが読めちゃったのが残念。
SF+伝奇+ミステリー+幻想文学の薄っぺらな雰囲気みたいな感じ。
挿入されるエピソードもミステリー的な彩りばかりでメタフィクションの要素が薄味。
そこまで書けたら天才なんだろうけど。 本はほとんど読まないのですが、読書始めてみようと思ってます。
カフカの短編集から読もうかと思ってるんですが、いいですかね?
本のことはわからないので、例えば洋楽だとクイーンみたいに
ミーハーな立ち位置だと嫌だなあと思うんですが。
あと、星新一と筒井康隆くらいは知ってて好きなんですが、
SFでオススメのものはありますか?
ブレードランナーの原作書いてるフィリップ・K・ディックなんて
どうなんでしょう?
何かぶしつけな質問ですみません・・・ バーチウッド読んでます。のっけから面白い。祖母が爆死って。。。
>>517
読書という趣味自体がミーハーじゃないからね。なに読んでもOKじゃない。
カフカの短編集は読みやすいけど、長編のほうが断然面白い。
個人的な好みでSFを薦めるなら、
ディック「流れよわが涙、と警官は言った」 ディック入門として最適だと思う。
アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ」 漫画や小説、映画なんかに多大な影響与えた超名作で今読んでも面白い。
バリントン・J・ベイリー「時間衝突」 SF小説ってこういうのなんだよなって思う。
レスサンクスです。
確かに読書ってだけで幼稚な感じはないですよね。
初めから長いのだと根負けしそうなので、
とりあえずカフカは「変身」から読むことにします。
あとはSFもオススメされたのから読んでみます。
どうもでした。 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ買った
正月に読んですごす予定 じゃあおれはカーネーションの直枝の本でも
買ってきて過ごすかな。 吉村昭の破船と深沢の楢山節考を読了。
年取ったら、こういうのが面白くなってきた。 去年本を1000冊読んだけど1000冊分中身忘れて1000冊分無駄な時間を過ごした 無駄に思う時間が無駄という袋小路。
ラナークに向けての前哨戦「哀れなるものたち」を読了
内容はニンフォマニアの人造人間の一代恋愛記と、そのモデルとなった女性の書簡集
訳者あとがきは大概ウンコだけど、作品を壊さずに上手に補足したうえでヒントさえ与えている。
良訳。 誤爆?
カズオ・イシグロの「日の名残り」を読んだ。
執事って悲しい生き物…。
P194からの展開に不覚にも萌えた。
ハローサマー、グッドバイを読書中。
新訳ウルフを積読倉庫へ。。。 絲山秋子「海の仙人」、「ダーティーワーク」を借りる
新刊ではケッチャムの中編集が出るようなので楽しみ アンナ・カヴァン/氷を読書中。
少女萌えだな、これは。 二人とも売れっ子だから房扱いされても仕方ないかな。
アーティストに例えるならこんな感じ?
東野圭吾=Coldplay
宮部みゆき=Sheryl Crow
異論は認める。
土屋賢二「簡単に断れない」読了。
ツチケン教授の本はどれも同じような印象。
でも新刊が出るとついつい買ってしまう罠。 バロウズの裸のランチ買ってきた。
読みます。
日本の音楽も小説もくそくらえじゃ。 アンナ・カヴァン/氷は少女萌えSFだった
バベル17読んでます。これは傑作の予感
東野圭吾は十冊くらい読んでるけど、読み捨てだなぁ
ミステリーってごく一部の小説以外は読み返す気がしないしなぁ ラス・マンチャス通信読了
日本ファンタジーノベル大賞ってレベル高いね。おもろい。
ライトな不条理感に私小説的な湿度があってよかった。 日本ファンタジーノベル大賞って「後宮小説」「オルガニスト」「六番目の小夜子」くらいしか読んでないけど確かに面白い。
>>543
積んどいたらどっかいったよ、コンラッドとアンバー。
僕の場合はアインシュタイン交点でSFの洗礼を受けたからな、ディレイニーのが好き。
というわけでバベル17をちびちび読んでます。 SFはどれ読んでもつまらなかったけど
スタージョンの不思議のひと触れだけは面白かった ストルガツキーのストーカーを読書中。
実録系(ホームトーク編)の官能小説というか投稿小説がおもろい。
執拗に陰嚢遊び描写したり、プレイ終了とともに尻切れトンボで終了したり
まるごと、“性衝動”(しかも他人の)な感じが堪らない。
エロさも小説としての面白さも無いないけど、何かわからない力がある。 ラナークを一日一章ずつ読書中
僕にとっての傑作の条件として性交を隠さないってのがあるんだけど
その点だけでも傑作だな、これ。 今日は仕事休みなんで京極夏彦の陰摩羅鬼の瑕を読もうと思います
ここのスレ的には外国人作家挙げるべきなのかなとか思いつつ コテばっかりだけど良スレだと思う
本のセレクトが素晴らしい 麻耶雄嵩『あいにくの雨で』読了。
つまんなかった。 最近読んだ本では、エリアーデの「マイトレイ」の印象が強い 渋いの読んでるな
エリアーデは「ムントゥリャサ通りで」も良かったよ 「ムントゥリャサ通りで」もいいね
まだ全部読んでないけど
そういえば、ゴンブロヴィッチ「バカカイ」も素晴らしかった
今は朝から大岡昇平の短編を拾い読み 今年読んだ本、小説のみでベスト5
バルガス=リョサ「継母礼賛」
まさに破格の面白さ
これさえ読めばあとのラテン・アメリカ文学は蛇足、
は言い過ぎだけど、これに並ぶ満足感を得たラテン・アメリカ文学は「ボマルツォ公の回想」くらい
アーサー・シモンズ「心の冒険」
十九世紀英国デカダンの筆頭と目されるものの、
浪漫的、退廃的な香りと、端正な文体、近代的テーマのバランスに於いて、
二十一世紀の現在でも全く古びない、普遍的な作品集となっている
デプレシャンの映画も気になるところ
ブラッドベリ「火星年代記」
SFはずっと食わずぎらいだったが、これには文句なく楽しまされた
程よい感傷が口当たり良く、スピルバーグが、ブラッドベリを自身の創作上の父と呼んだ事も頷ける
大岡昇平「武蔵野夫人」
「野火」や「レイテ戦記」の蔭に隠れがちだが、
仏文学に親炙してきた教養と、逸早く海外の文学に目を付けていたという鋭い眼識で、
人間心理を巧みに描き出す名人芸的な手捌きに読後感鮮やかな小説であった
ヴィルヘルム・ハウフ「魔法物語」
戦前の独語実習時の教材などに採用されていたらしいが、そのエキゾチシズムにひたすら遊ぶ事が出来た
愛すべき佳作 今年は「哀れなるものたち」が良かったな。
あとは実録系の官能小説に目覚めた気がする。
わに文庫のホームトークをまとめたのとか、小説自体が書き手のセックスのメタファーになってて面白い。
官能小説、読んでみれば面白そうだな
しかし河出文庫ってなんであんなに官能小説出してるんだろ
あと、ちくま文庫の官能小説用語辞典ってのも気になる 421 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2009/01/03(土) 22:13:01
1月28日 発売予定!
海外文学セレクション『シャムロック・ティー』 東京創元社
キアラン・カーソン 著
栩木伸明 訳
少し前、泡坂妻夫氏が逝去されたな
推理、サスペンスはそんなに読まないけど、「乱れからくり」「湖底の祭り」とか、面白かったなあ
亜愛一郎モノもなかなかひねくれてて良かった 僕は今フロイトの「夢判断」を読んでいるのですが
今週頭から一切止まってしまいました。
理由は音楽を聴く時間が増えたせいです。
僕は音楽を聴きながら本が読めません。
みなさんはどうですか? さすが低俗ロッ糞板だなw
これこれ読んでま〜す等々の下らない報告に中学生並みの平々凡々の感想書き連ねて何が楽しいんだよバーカ
こんなのネットにあげて、お前らには恥じらいってものが備わってねーのか
それとも単なる阿呆か?
否定したいんだろうがこれが真理だぞ、お前らのためにラノベがあんだよバーカ
感想なんか1文字も書き連ねてないですけど…
ブックオフで105円だったので思わず買ってしまい
買ってしまったので読んでいるんです!
でもとにかく音楽聴きながらじゃ読めないので
どうしたらいいのかなぁと思って… >>ブックオフで105円だったので思わず買ってしまい
>>買ってしまったので読んでいるんです!
こういう不思議っ子アピールがキモイ 夢判断上下が105円で落ちてたら買うでしょ
状態もめちゃくちゃ良かったし。
そういう当たり前のことをしてるだけなのに
不思議っ子にしときたいってだけで
不思議っ子にしてくるノリの方がウザいんですけど。
大学生がフロイト読むぐらい普通だと思うんですが… 鏡花が、ある時、偶然聞こえてきた隣家の鼓の音と、
読んでいる文章のリズムが合わさった時の快感が忘れられない
と言ったような事を書いてたな
逆に、読んでる本とかけてる音楽が合ってないと、
全く頭に入らないってこともあるんだろうね そういうことなのかもしれないですね。
やっぱり歌モノとか聴きながらだとダメなのかな…
今日マイケルナイマンを試してみたら普通に読めました 読んでも何も感想が無く、2ちゃんでアピールして終了 あなたが影響を受けた海外アーティストベスト10
28 :範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2008/02/09(土) 22:41:08
1.Orange Juice
2.U2
3.New Order
4.Jesus & Mary Chain
5.Beach Boys
単なるド素人が「影響を受けたアーティスト」って、痛すぎ
>>572
まだ上巻読み終えただけなので感想なんてでてきてないんですよ
>>573
そもそもそのスレがそういう主旨では…(^^;) 中島梓の『コミュニケーション不全症候群』を読みました。
【感想】
めっちゃ良かった☆みんなも読んでね↑↑↑
こんな感じなら揚げ足取られないのかな? あなたが影響を受けた海外アーティストベスト10
28 :範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2008/02/09(土) 22:41:08
1.Orange Juice
2.U2
3.New Order
4.Jesus & Mary Chain
5.Beach Boys
単なるド素人が「影響を受けたアーティスト」って、痛すぎ
中島義道の「人生を半分降りる」
これほど涙の出る本はなかったのである・・・
人生観が変わったのである
孤独こそが素晴らしいのである・・・ 美嘉の「恋空」
これほど涙の出る本はなかったのである・・・
人生観が変わったのである
恋愛こそが素晴らしいのである・・・ 鳴海丈の官能時代劇読んだ
山犬に襲われる娘を助ける主人公、と、突然娘が崖から飛び降りかける
主人公は娘を押さえておっぱい揉む
「世の中にはこのように快いものがあるというのに何故死に急ぐ」という冒頭の掴みがたまらない 今日は「平壌ハイ」
ライトに笑いながら読めてまぁなかなか。 一部のニューウェーブSFと
フォークナーと南米文学(の簡単なヤツ)みたいなもんしか
結局は好き好んで読めない。
俺みたいなタイプのヤツはいっぱいいる。 三島由紀夫の小説読んでる
官能チックですな(´・ω・`) >>576「コミニケーション〜」を読んだなら栗本薫「仮面舞踏会ー伊集院大介の帰還」
も読んで欲しい。これこそ必読書だろ。とはいいつつ俺はR.D.Wingfieldの
フロスト警部シリーズに夢中。 あ、なんか、高尚な話が多いですが、
できれば日曜、稲盛和夫の本でも読もうかなあと。
京セラ会長ですね。
あと、小平邦彦の岩波現代文庫のなんだっけ、「僕は算数しかできない」じゃないな、
なんかそんなのを読みたいなと。
小説なんか何も熱心に読まなくてもいいですって。
勝間和代なんかもけっこう面白いから。 バルセロナの休日
怖い話(阿刀田高)
追憶列車
ガダラの豚
罪と罰
ダーク・タワー
僕は、殺す
アンチ・ノイズ
デス・コレクターズ
まとめ買いo(^-^)o
これと映画は休日の楽しみo(^-^)o アナログレコード狂には河出書房新社ブレットミラノ著「ビニールジャンキーズ」
は必読。これを読むと俺なんかコレクターとして全然たいしたことねーよなって思える。