洋楽も邦楽もポップスのメロディーって観点では80年代半ばに
やり尽くしたというか
メロディーを丁寧に構築するってのは職能みたいなもんで80年代半ばあたりから
音楽シーン自体がそうした職能が豊かな職業作曲家の時代から自称アーティスト
の時代へと移行していったからな
芸術は優劣を計れないが職能は優劣を計れるからな
能力が足りないアーティストはメロディーを作ってる途中に「あっ、俺には複雑なのは作れない」
って諦めちゃう
で、ニルヴァーナみたいな「サビメロだけ作ってあとは雰囲気で」、
って作曲法がこんにち広まっている